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安倍政権が触れて欲しくない2005年日米ツープラスツー・・集団的自衛権の緊急性の無理な解釈
なぜ安倍政権は「集団的自衛権」を強引に進めるのか大疑問だった
そんな中、文化放送の「おはよう寺ちゃん活動中」の番組で
孫崎享(元外交官、評論家)氏がこんなコメントを・・
平成26年6月12日(木)放送
実はこの流れというのは2005年、日米関係で日米同盟をどうしようかということで自衛隊を海外で使うということが日米の間で決まっている。そして『日本の体制を整えなさい』っていうことを言われている」
その05年の日米ツープラスツーとは何なのか?
ググると・・Wikiには「日米安全保障協議委員会・通称 2プラス2」とあった
そして
2005年10月 - 「日米同盟:未来のための変革と再編」で合意・・開催地 - ワシントンD.C.
さらに2プラス2 【 日米安全保障協議委員会 】 SCC / Security Consultative Committeeによると
2005年2月に始まった会議では、沖縄などの基地負担の軽減や、日本に対する武力攻撃への抑止力の維持が議論の柱となった。その後2006年5月に、在日米軍再編実施のための日米ロードマップに合意し、さらに2007年5月には、ロードマップに沿って沖縄の普天間飛行場などの返還や、海兵隊8000人のグアム移転などを円滑に進めるための「米軍再編特別措置法」が制定された。
なるほどそのロードマップに基づいて話が進んでるわけか
外務省の共同発表日米安全保障協議委員会
・・この文脈で、閣僚は、自衛隊及び米軍が多様な課題に対して十分に調整しつつ実効的に対処するための役割、任務、能力について、検討を継続する必要性を強調した。この検討は、日本の新たな防衛計画の大綱や有事法制、及び改正ACSAや弾道ミサイル防衛における協力の進展といった最近の成果と発展を考慮して行われる。閣僚は、また、自衛隊と米軍との間の相互運用性を向上させることの重要性を強調した。 ・・

さらに日米同盟:未来のための変革と再編というPDFファイルには
今京都で建設中のXバンドレーダーとか具体的な事が書いてある
そして「情報共有及び情報協力の向上」とか「相互運用性の向上」とか
特定秘密保護法とか最近話題のこともありますね
孫崎氏のいう「長い間から米国は自衛隊を海外で使うということをずっと言ってきた。」
事もこの裏にはあるのか・・
そういえばこれらの文章にある「有事法制」とか最近聴かなくなってる事に気付いた
それを通り越した段階にいつの間にか入ってるのではないか??
何だか末恐ろしいですね・・


小説 外務省-尖閣問題の正体
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ナチスに学ぶ 指導者原理 安倍総理のやりたい事
麻生副総理大臣の発言から・・何を学ぼうとしているのか
憲法解釈かなぁと思っていた・・それだけじゃ無い様だ
そうしたら指導者原理というキーワードのたどり着いた
指導者原理 Wikipediaより・・
指導者原理は、ナチ党およびナチス・ドイツの統治構造における政治的権威の重要な基礎である。上位の指導者は下位には無制約の権威を持つが責任は負わず、下位の者は上位の指導者に絶対的な責任を負うというものである。これはヨアヒム・フェストにより「全指導者の権威は下へ、そして責任は上へ」と表現された。権威の源泉は民族共同体(Volksgemeinschaft)の「指導者(Fuhrer)」、つまりアドルフ・ヒトラーであり、究極的には彼に対して民族の全ての構成員が服従し忠誠を誓うことであった。
この原理は「社会進化論」に基づくものであり、血の純粋性や忠誠原理と同様、(ドイツ民族の)「生存法則」(Lebensgesetz)、「自然法則」(Naturgesetz)、「神の法則」(Gottesgesetz)として扱われた。
あっ!そう言えば・・・安部首相は集団的自衛権の質疑で
「最高責任者は私だ」と発言していた
そうか彼が目指しているのは憲法解釈どころじゃなくて
指導者原理に基づく頂点に立つことなのか?
まさかねぇ・・戦前の日本も指導者原理に影響されてるのか?
日本における経済の新体制運動でも指導者原理の導入が主張された。企画院が出した経済新体制確立要綱ではその主旨は「国家経済に綜合的計画性を与ふることを目的とし、公益優先を第一義とする指導者原理によって貫かれ、且つそれを具現し得る経済組織を確立せんがため、経済団体の整備強化を図る」という文があった。この要綱へのナチズムの影響は骨抜きになったとする安藤良雄の見解、安藤の意見を否定しながらもむしろソ連型計画経済の影響を見る中村隆英の見解、ナチズムの影響を強く受けたとする柳澤治の見解等がある。

この経済新体制確立要綱を見てみると・・
日米開戦のちょうど1年前に閣議決定されたというのも興味深い
経済新体制確立要綱 とは1940年12月7日に第2次近衛内閣によって閣議決定された経済体制についての要綱である。
・・・
日満支を一環とし大東亜を包容して自給自足の共栄圏を確立し、其の圏内に於ける資源に基きて国防経済の自主性を確保し官民協力の下に重要産業を中心として総合的計画経済を遂行し以て時局の緊急に対処し国防国家体制の完成に資し依って軍備の充実国民生活の安定国民経済の恒久的繁栄を図らんとす・・
何だかいくつかのキーワードを変えると今の状況に妙にマッチしませんか?
経済経済と言いながら軍靴の音が聴こえてくる

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何の為に誰の為に・・米軍、沖縄で生物兵器実験 60年代、いもち病菌散布
辺野古の埋め立て許可で大荒れの沖縄ですが・・
返還前の沖縄でこんな事が行われていたようです
米軍、沖縄で生物兵器実験 60年代、いもち病菌散布
日本に復帰前の1960年代初めの沖縄で、稲作に深刻な打撃を与える生物兵器の研究開発のため、米軍が屋外実験を繰り返していたことが11日、分かった。稲に大きな被害をもたらす「いもち病菌」を水田に散布し、データを集めていた。共同通信が米軍の報告書を米国の情報公開制度で入手した。

 米国本土や台湾でも実験しており、沖縄が米軍の生物兵器の研究開発戦略に組み込まれていた実態が浮かび上がった。中国や東南アジアを念頭に開発を進めていたとみられる。その後米国は69年、人に被害を与える病原体を含め、保有する生物兵器の廃棄を決めた。
2014/01/12 02:05 【共同通信】

47ニュースの記事ですが発信元は共同通信ですね
50年以上前の話ですが・・沖縄の人々を占領していた米国が
どのように扱っていたかが判りますね
日本はどんなに頑張っても米国の州にはなれないし
あくまでも戦勝国として被征服刻をみてるのがわかりますね
いいかげん我々のアイデンテティーを主張するべきだと思う
それにしても・・イモチ病ですか・・モンサントが喜びそうな話ですね
・・まさかねぇ・・
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エコノミック・ヒットマン米国の陰謀 その手口・手段・結果
安部首相が訪米してオバマ大統領と会見した

そしてTPP交渉参加を首相一任で発表しそうな雰囲気だ

米韓FTAをみれば単なる関税問題じゃないしその裏側が見え隠れする

TPPで米国は日本に何を要求し実行するのか・・日本は大丈夫なのか?

↓そこでこのジョンパーキンス氏の動画から何か見えないか探ってみる

初めて実行員が暴露した、アメリカの国際陰謀・工作秘史 より

全体でも15分ほどの動画だけど、その内容は深く重いものがあるし

「本当だろうか?」と疑いが湧いてくる

途上国への甘い囁きと重い債務

最初は・・冒頭で述べている真にグローバルな帝国とエコノミック・ヒットマン

その手順を整理してみた・・・第一幕 甘い囁き

1.先ず米国企業が望む資源・・原油等・・を持つ発展途上国を見出す

2.世界銀行かその関連機関がその国へ融資するプランを示す

 対象国がこのプランに乗ってきても実際のお金はその国に流れない

 その国の電力施設(ダムや発電所)、工業団地、港湾施設などインフラ整備として

 仕事=お金が米国の企業に流れる仕組み

3.結果としてその国の一部の富裕層と米国企業が潤うプロジェクト

※・・あれっ? 日本のODAもこんな感じ・いやお金は日本から出るのか
 そして莫大な借金がその国の国民に残る・・絶対に返済できない額の債務

 ここからが第二幕の始まり・・取りたて屋へ変身・地獄への道

4.再びエコノミック・ヒットマンが登場して借金の催促を行う
 「貴方の国は多額の債務を負っていますね・・・このままでは
  完済は不可能ですから原油を売りませんか・・我々の言い値で」
  更には軍事基地を作らせろ・・お宅の軍隊を米軍と一緒に行動させろ・・
  国連決議には我々に協調しろ・・電力会社を民営化して米企業に売却しろ
  これが世銀やIMFの典型的なやり方
  ※ ありゃ・・郵便局もそうなのかな?
  
5.当然返済できなくなるから更なるファイナンス・・リファイナンス・・
 発展途上国は”融資条件”や”良いガバナンス”という名の下に
 公共事業会社を含むさまざまな社会サービス、時として教育制度、刑罰制度、
 保険制度などを外国企業に売却する事を要求される
 →2重3重4重のぼったくりシステム

こうしてエコノミックヒットマンが途上国の要人を地獄のプランに乗せ
→世銀やIMFが金を貸し→米国企業に仕事という形で金が流れる
→莫大な債務が残る→リファイナンスで借金を増やす
→その国の資源・インフラを根こそぎ売り飛ばさせる・・・

何だか恐ろしいシステムだけど・・どこかで聞いたような話が含まれてる

これはTPPに当てはまらないか?
恐るべきTPPの正体  アメリカの陰謀を暴く
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エコノミック・ヒットマン 途上国を食い物にするアメリカ
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エコノミック・ヒットマン 字幕 記憶に残します
ツイッターでこの動画を知りました
その内容があまりにもセンセーショナルなので
読んでからしばらく震えてしまいました
初めて実行員が暴露した、アメリカの国際陰謀・工作秘史
画面で訴えてるのは ジョン・パーキンス氏
彼はこの本の著者↓
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この動画はいつ削除されるかわからない
だから・・字幕だけども残しておきたくて
ちょっと長いですが・・・このブログに記録します
その後から時間をかけて検証してみます・・
国家を征服しその国民を隷属化するためには、二つの方法がある。
一つは武力であり、もう一つは負債である。
John Adams 1735-1826

歴史上ではじめての、真にグローバルなこの帝国を気付いてきたのは、
私たちエコノミック・ヒットマンです・・・
・・・そして、私たちはそのために、あらゆる手段を講じているのです・・

John Perkins

元チーフエコノミスト:Cas.T.Main社
著者:Confession of an Economic Hitman
(邦題:エコノミック・ヒットマン 途上国を食い物にするアメリカ)

しかし多分、もっとも一般的な方法は、まず原油の様に米国企業が携わる資源を
膨大に保有する国を見出す方法だと思います。
そして、世界銀行かその関連機関から、莫大なローンをその国のためにアレンジするのです。

しかしその資金が、実際にその国に行く事はありません。
かわりに、電力施設、工業団地、港など、インフラ整備という
名目で我々の大企業に行き着くのです。
その国の本の一部の富裕層とアメリカのいくつかの大企業を
潤すプロジェクトです。・・・そして大多数の国民は無視されながらです。

しかし、国民とこれらの国には、莫大な債務が残るのです
・・・それも絶対に返済できない額の債務です
・・・でも支払が行き詰まるのは、この計画の一部なのです。

そして時を見計らって、エコノミック・ヒットマンが再び伝えに行くわけです
・・・しかし今度は、貴方の国は多額の債務を負っていますね・・・このままでは
関西は不可能ですから原油を売りませんか・・・我々の企業に超特価でね、とです。

他にも、アメリカの軍事基地を作らせてくれとか、軍隊をイラクのような戦争地域に
送って一緒に戦ってくれとか、国連の決議でアメリカ側についてくれとか、
電力会社や水道や下水システムを民営化して米国企業や国際企業に売却してくれとか
・・・ですから本当にマッシュルームのようにできることが拡がっていって
・・・これが世銀やIMFの典型的なやり方なんです。

かわいそうな話ですが、貧しい国はこうして借金漬けにされ、返済する事も
出来なくなる・・・そして次には借金のリファイナンスを持ちかけられて、
さらに大きな金利を要求される。

そして次には”融資条件”や”良いガバナンス”という名の下に、
公共事業会社を含むさまざまな社会サービス、時として教育制度、
刑罰制度、保険制度などを外国企業に売却する事を要求されるのです
・・・ですからもう、2重3重4重のぼったくりの仕組みなのです。

IRAN1953
エコノミック・ヒットマンの先駆けは、イランのモサッデクが、
民主的な選挙によって大統領に就任した1950年代前半に始まりました。
モサッデクは、民主主義の希望として中東や世界中から期待され、
タイム誌の”Man of the year”にも選ばれていました。

しかし、彼が選挙戦で公約し実行に映し出した政策の一つは、イランの原油が
よりイラン国民の利益になるように、外国企業により大きな対価を払わせるというものでした
・・・変わった政策ですけどね。

アメリカは勿論、その政策を好んでませんでした・・・でもそれまでしてきたように、
軍隊を送り出すまでの勇気も無かった・・だから代わりに一人のCIAエージェントを
送り込んだのです。カーミット・ルーズベルト、ルーズベルト元大統領の親戚です。

すると彼はとても効率的、効果的に動き、たった2、3百万ドルの資金で
しかも数ヶ月の短期間のうちに、モサッデク政権の転覆に成功したのです。
アメリカの原油事業にとって都合がいいシャーを政権につけました。
非常に効果的でした・・・。

ニュース映画→
REVOLT IN IRAN イランでの反乱
溢れるほどの人々がテヘランに結集しています。陸軍将校モサッデクは降参し
独裁政権は終焉を迎えました。人々は明るく、市民は歓喜の声を上げ、
シャーの写真を高く掲げながらパレードをしいています。
シャーは本国に温かく迎え受けられました。

これを見てアメリカのワシントンでみんなが顔をあわせて言ったのは
「ウヮォ・・・なんて簡単なんだ・・しかもこんなに安く!」
そしてこれが全く新しい手法が確立された瞬間でした。
・・・他国を操作し、アメリカ帝国を気付くためのです。

しかしこの時の一つの問題は、カーミット・ルーズベルトが
IDカードも携帯している公式のCIAエージェントだったということです。
・・・もし彼が捕らえられていたら、ことの成り行きはかなり深刻なものとなっていた
可能性があったからです。

そしてすぐに決定された事は、これ以降は、世銀やIMFなどの金融機関との資金のやりとりをしたり
他の協力者を募ったりするのは、すべて民間コンサルタントを通して行うということです。
・・・たとえ捕まっても、アメリカ政府に悪影響を及ぼさないためです。

GUATEMALA 1954
アーベンツがグァテマラ大統領に就任した時、グァテマラは巨大な国際企業
ユナイテッド・フルーツ・カンパニー社に完全に牛耳られていました。

アーベンツ(大統領)は自分たちの土地をグァテマラ人のもとに取り戻したいと
決めていました。大統領就任後、彼はこうした政策を着実に講じていったので、
ユナイテッドフルーツカンパニー社は嫌っていました。

そして彼等はPR会社を雇い、アメリカ国内で膨大なキャンペーンを行いました
・・・アメリカの国民、メディア、政治家に「アーベンツはソビエトのあやつり人形だ」
という事を信じ込ませようとしたのです。

さらに「このままアーベンツ政権が続けば、ソビエトのこの地域での足がかりを確実な
物としてしまうだろう」とも脅しました。米国民は赤色テロルの恐怖におののきました。

長い話を短くすれば、このキャンペーンの結果、CIAと軍により、この政権を崩壊させる
ための計画が策定されました。

そして私たちはそれを実行したのです。私たちは、宗教関係者や兵士、ジャッカルなど
色々送り込み、彼を引きずり下ろしました。そして、新政権が発足すると、新大統領は
ユナイテッドフルーツカンパニー社など国際企業に対する政策を全て変更したのです。

ECUADOR 1981
エクアドルはとても長い間、親米政権による専制政治が行われていました
・・・そのほとんどが比較的残忍な政権でした。しかしある時、真に民主的な
選挙が行われる事が決定され、ハイメ・ロルドスが立候補しました。

ロルドスが掲げた最重要政策は、エクアドルの資源はエクアドルの国民の為に使うというものでした。
そして彼は、それまでエクアドルの誰もが得たことのない多数の支持を得ました。
圧倒的な勝利でした。

彼は公約の「エクアドルの資源からの利益がエクアドル国民のためになる政策」を着実に
実行して行きました。しかし、それをアメリカは嫌がっていました。

そして私がエコノミック・ヒットマンの一人としてエクアドルに送り込まれたのです・・
ロルドスに政策転換を迫り、買収し、彼をアメリカ側に取り込むように
・・・「もし貴方が私たちのゲームに参加してくれるなら貴方と家族は大金持ちになれます。
しかし、選挙公約を守ろうとするのなら、消え去る事になりますよ」と脅してです。6.17

彼はアメリカの要求を聞き入れませんでした。そして彼は暗殺されました・・飛行機が墜落すると
直ちに一体は封鎖され、近隣基地からの米国の軍隊とエクアドル軍の数名だけが立ち入る事を
許可されました。

そして操作が開始されると、最も重要な2人の証人が法廷で証言をする前に交通事故で
死んだのです・・・こんな奇妙な事が起こり続けました。

この事件を調べた殆どの人たちと私は、これが暗殺だったことに微塵の疑いも感じていません。
エコノミック・ヒットマンとしての私の立場からも、何かが起こると当然予想していました。

クーデターか暗殺か何かわかりませんでしたが、彼が引き摺り下ろされる事を・・・アメリカの
言い分を受け入れなかったし、買収にも応じなかったからです。

PANAMA 1981
パナマの大統領、オーマー・トリホスは私が真に好感を抱いた人間の一人でした。
とてもカリスマ的で、国の惨状を何とか改善しようと、心の底から考えていました。

私が彼の買収を試みた時、彼は言いました。「なぁ、ジョン・・」実際、彼は私のことを
ワニートと呼んでいて、「なぁ、ワニート・・・私が欲しいのはお金ではないんだよ。
私が本当に欲してるのは、我々の国が浩平に扱われる事なんだ・・・
・・・そのためには、アメリカには我々の国で行った全ての破壊に対する償いを
国民にタイして清算してほしい・・・そして私は、他のラテンアメリカ諸国が、独立を果たしたとき、
北アメリカによるこのひどい搾取からの自由を勝ち得た時、彼らを助けてあげたいんだよ・・・
だから、パナマ運河を取り戻す事が必要なんだ・・・パナマ国民の手のもとに・・・
これが私が望んでいることだ・・だからほっておいてくれ・・・
買収しようとしないでくれ、試みないでくれ・・・」

1981年のことでした。そして、5月、エクアドルのハメイ。ロルドス大統領が暗殺されました。
オーマー・トリホスは一体何が起こっているか、ちゃんと知っていました。

そしてトリホスは家族を集め伝えました。「次は多分私の番だろう・・でも、それはそれでいい。
私は私がすべき事をやり遂げた・・・運河の交渉を再開させ、パナマ人の手に取り戻したからだ」
彼はジミー・カーターと、運河返還の条約を締結させる所でした。

それから2ヶ月経ったその歳の6月、彼が乗った飛行機が墜落し、彼は暗殺されました。
CIAが手を回したジャッカルが殺害した事は間違いありません。証拠も沢山あります。
トリホスのセキュリティガードがトリホスが飛行機に乗る直前に小さなテープレコーダーを渡し、
それに爆弾が仕掛けられていたのです。

VVWNWZUELA2002
ある意味では、この様なシステムが大した変化もなく、長年存在し続けた事は興味深い
ことです・・・エコノミック・ヒットマンの能力はこの間どんどん上がり続けましたがね・・。

ごく最近では1998年、ベネズエラでチャベスが大統領選に勝利しました・・・
長期間にわたるいくつもの腐敗政権のために、国内経済は崩壊状態に追い込まれていました。
そんななかで大統領に就任したのがチャベスだったのです。

チャベスはアメリカに立ち向かい、言い放ちました。「ベネズエラの原油はベネズエラの国民のために
使う」と。アメリカはそれを嫌いました。そして2002年クーデーターが起こりました。
このクーデターはCIAが引き起こしたものである事を、渡しや渡しの周りの殆どの人は
疑いを持っていません。

このクーデターの起こし方は、カールミット・ルーズベルトがイランで行ったやり方と同じものです。
民衆をお金で買収してデモ行進をさせ、暴動を起こさせます。チャベスに対する反対運動を
「チャベスがとても不人気だ」と思わせる事を言わせながら起こすのです。

2,3千人の人をテレビの前に集めれば、国中が反対していると思わせることが可能です。
そしてそこからは、マッシュルームのように増加してゆくのです。

しかし、チャベスは頭が良く、民衆の支持もとても強固であったため、これを乗り切ることに
成功しました。・・そしてそれはラテンアメリカの歴史にとって、驚異的な出来事だったのです。

IRAQ2003
イラクは、このシステムがどのように機能するかを説明するためには最も良い事例です。

最初に私の様なエコノミック・ヒットマンが先陣として政府を買収する為に送り込まれ、
巨大な負債を負わせ、これをレバレッジにして国全体を乗っ取る計画を実行します。

しかし、もし私たちがパナマのオーマー・トリホスやエクアドルのハメイ・ロルドスのケース
で失敗したように買収に失敗すれば、次のステップとしてジャッカルが送り込まれます。

ジャカッルは政権を転覆させるか暗殺を実行し、新政権を打ち立てます。
新政権は、刃向かえば何が起こるか知っているので、政策は全て変更されるのです。

イラクの場合、この二つのステップで失敗していました。エコノミック・ヒットマンは
サダムフセインを買収する事ができなかったのです。

私たちは何とかフセインを買収しようと、あらゆる手を尽くしました・・・サウジアラビアの
王家が受け入れたディールと同じようなディールを持ちかけましたが、フセインは拒否しました。

すると、次にジャッカルが送り込まれました。しかし、フセインの警備隊はとても優秀で、
暗殺も失敗に終りました。

何といっても、フセインは以前CIAのエージェントでいたからね・・前イラク大統領暗殺のために
雇われていたのです・・しっぱいしましたが。だから彼は私たちのやり方を熟知していたのです。

それで1991年、アメリカは軍隊を送り込みました・・・そしてイラク軍を破壊しました。
この時点で、私たちはフセインがすり寄ってくると考えていました。

抹殺する事も可能でしたが、私たちはそれを望んでいませんでした。
フセインは言うなれば私たちにとって都合のいい「強い男」のタイプで、
国民やクルド人をうまくコントロールし、イラン人を国境内に封じ込め、アメリカのために
原油を掘り続けてくれると考えていたからです。

そして、フセインの軍隊を破壊したので、今度は交渉にのってくると思ったのです・・
そして90年代、再びエコノミック・ヒットマンが送り込まれた・・しかし成功することはありませんでした。

もし成功していたなら、フセインはまだ大統領だったでしょう。彼が欲しいだけジェット戦闘機も
アメリカは売っていたでしょうし、そのほかにも何でもです・・しかし失敗に終りました・・

そしてジャッカルもまたフセイン暗殺に失敗したのです・・すると再び軍隊が送り込まれました。
しかし今回は、計画の全工程を完全執行する為に・・フセインを葬り去り、この過程で、様々な利益の厚い
建設案件を得てです。私たちが破壊した国を、私たちが再建する事業を得たのです・・大きな建設会社の
所有者にとってはこの上ない話でした。

このようにイラクでは三つのステージがありました・・エコノミック・ヒットマンが失敗し、
ジャッカルが失敗し、そして最終手段として軍隊が送り込まれたのです。

このように、我々は帝国を築いてきました。
とても巧妙に、秘密裏にです。
過去における帝国は全て武力によって築かれました・・・

そして人々は皆、自分たちが帝国を築いていることを知っていました。
イギリス人、フランス人、ドイツ人、ローマ人、ギリシャ人・・・
そして彼等はみんな誇りを持っていた・・文明や宗教などを広める為のエクスキュースが
何かしらあったからです・・・そして彼等は意識的に行っていたのです。

でも、我々は知りません。アメリカにいる殆どの人は、この禁秘のアメリカ帝国が
他国からの搾取によって得た利益で生きている事を全く知りません・・・しかし以前にも増して
今日に至っては特にそうなのです。

帝国があるのなら、一体誰がその皇帝なのかという事になります
・・それはアメリカ大統領ではありません。
皇帝は選挙によって選出されるのではなく、任期も無く、報告もしないのです
・・・だから大統領ではありません

しかし、皇帝と同じ役割を果たしているものがあります。
私はそれをCorporatocracyと呼んでいます。
Corporatocracyとじは大企業を動かしている個人の集団で、実質的にこの帝国を動かして
いる人たちです。

メディア企業を直接保有したり、広告主として圧力をかけることにより、メディアをコントロールし、
企業献金や、企業収益を原資とした個人献金を通してアメリカの殆どの政治家をも支配しています。

彼等は選挙によって選ばれるわけではなく、任期も無く、誰かに報告するわけでもありません。
しかも、このピラミッドの頂点の人たちは、あるときは企業で働いたり、あるときは政治家になったりして
外からでは一体誰のために働いているか判断できません。

ですから、例えばある時はハリーバートンのような巨大建設会社の社長だった人が、次の瞬間、
アメリカの副大統領になったりします・・そしてその政権の大統領が石油関連事業に携わっていたりして
・・これは観音種痘でも共和党でも全く同じ事なんです・・まるで回転ドアで前に行ったり後ろに行ったり・

そしてある意味では、政府の政策は企業によって実行される事があるため、私たちの政府が何をやって
いるかが見えないことも良くあるのです。しかも、その政策とは、もともとこのCorporatocracyによって
策定され、せいふに提案されて政府の政策となったものなので、この関係は非常に心地よいものもあるのです。

これは陰謀論の類のものではありません。結集して陰謀を企てる必要はないのです。
彼等はただ、同一の前提の元に行動してるだけなのです・・・そしてその前提とは、
企業は社会環境コストを顧みることなく、その利益の最大化を最優先に
追求しなくてはならないという事なのです。

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